2012 マイクロエレクトロニクスショーに展示参加しました/ KMT joined 26th Advanced Electronics Packaging Exhibition as exhibitor
6月13日から15日に東京ビックサイトで開催された表記展示会のeX-tech2012コーナーにて、当社の展示を行いました。
多くの方々と意見交換できたこと大変有意義でした。
当社の業務内容、準備等の負担から、正直、出展を迷いましたが、結果的にはよかったと思います。
今回は勝手がわからず、手さぐり手作りの展示で、伝えたいことが明確にできなかったことはありますが、まず、踏み出したことに意義があったと思います。
機会があれば、次回は、当社のコンサルとして信条を明確に表現しようと思っています。
すなわち、「コンサル業務の方法を標準化せず、顧客の悩みは千差万別を肝に銘じ、その悩みに真摯に向き合う。何が一番重要かを導き、何をすべきかを提案する。」ことを表現できたらと思います。
毎年、少しずつ進化していこうと思っています。
ショー自体はJPCA showと併設されており、プリント配線板、実装の日本最大の展示会ですが、年々さびしくなっていくような印象がありました。
特に、日本のプリント配線板製造会社の展示の減少が目立ち、東アジアの会社の展示が目立っていました。ビジネス実態を反映しているように思います。
「日本製」には私もこだわりますが、それは1から10まで日本でという意味ではなく、日本のアイデンティティを持ったものつくりという広い意味で支持しています。
そのために、当社も少しでも前進できればと思いを新たにしました。
日常業務をしながらの展示準備は、負担はありましたが、Nep西田様、JIEP清野様のご支援でスムーズにこなすことができました。
日常業務に追われる企業でも、難しいことではないと実感しました。
私がいろいろチャレンジできるのも、皆様に支えていただいているのでできることといつも感じています。
なお展示しました「HDI roadmap proposed by KMT」「FCB substrate topics」をご希望の方はご連絡ください。